ウエスタンブーツのメッカ(憧れの地)である、
メキシコはグアナフアト州の都市、レオンを拠点に1993年創業。
レオンは、靴の生産として世界的に有名な都市。
ヨーロッパの古い文化とメキシコ独自の文化が混ざったような印象をうけるレオンは、
遊牧している風景や、連なる山並みをドライブしていると突如現れ、
英語もあまり通じない、メキシコのなかでも本場を味わえる都市のひとつ。
本日はその、靴の産業王国でもあるレオンが生んだ本場クラフトマンシューズ
「PISTORTELO」が今シーズンより新たにブランドラインナップとして加わりました。
PISTORTELO(ピストレオ)は、靴作りの製法として圧倒的な信頼がある、
グッドイヤーウェル製法を使用し、本革を使用したブーツブランドになります。
グッドイヤーウェルト製法とは、表の皮を
ソールと区分けした靴の中底に貼り付けられた「リブ」と
呼ばれる部分を縫い合わせる(ウェルト)製法です。
これにより、ソールと呼ばれる裏側の部分は本体と区別化されるため、
定期的に交換することが可能になります。
また、この「グッドイヤーウェルト」は他の製法(マッケイなど)に比べて、
作り上げるまでが複雑なため、価格帯も高めに設定されていることがほとんどです。
ではそのグッドイヤーウェルト製法の利点とは?
歩きやすく、緩衝性(外部からの衝撃を和らげる)に優れているため
長時間の着用にも向いており、そのため通気性を考慮した作りが多い。
上記の文面にも書いたとおり、グッドイヤーウェルト製法の価格帯は平均的に高く
3〜4万、高いもので 〜10〜20などになるのですが、
今回このPISTORTELO(ピストレオ)最大のポイントが、そのクオリティーを凌駕するほどの
コストパフォーマンスを実現しております。
そして、ブーツの中でもうひとつ大きなポイントとなるのが、
グリップ力、耐久性、緩衝性(外部からの衝撃を和らげる)を逃す「ソール」
写真をご覧のとおり、こちらはVIBRAM社というソール会社のソール製品を使用しており、
VIBRAM社とはソール界の中でも卓越したソールパフォーマンスをすることで信頼を得ています。
もちろん、そのソールを使用しているだけに、こちらもグッドイヤーウェルト同様、
VIBRAM社製=良質=価格帯が高いといったバランスになっております。
本日はそんな製法、革質、ソール、
どれをとっても優れた完成度をほこるPISTORTELO(ピストレオ)から
オックスフォードタイプのショートブーツをセレクト。
定番のブラウン、スゥエードの2カラーでご用意致しました。
ジーンズや、M-65 FIELD PANTなどのミリタリーパンツ、
ウールパンツからショートパンツまでと、どれに合わせてもハマる一足になっています。
スニーカーに少し飽きたお客様や、今年からブーツを
チャレンジしたいと考えていたお客様、
安心なリーズナブルな価格帯で是非お試しください。
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